日本科学未来館 「まず!ふれてみよ」 など見てきました

2015年4月16日木曜日

徒然・駄文 勉強・学問

前々から行きたいと思っていた展示「まず!ふれてみよ」を見るため、日本科学未来館に行ってきました。ですが、期待してたのよりはちょっと違ったなという感じです。詳しくは下の方で。

科学未来館は北千住から常磐線に乗っていく予定だったのですがゆりかもめが乗れる新橋駅までは行かないということに乗ったあとで知りました、上野までしか乗れなかったのでそこから常磐線の別の車両があるのかと思いきや折り返し運転の模様、仕方なく山手線で向かうことに。

何だかんだで到着、外のチケットセンターでチケットを購入、以前は建物の中に券売機があってそこで購入した気がするのですが季節によって売り場が変わるのでしょうか?今回の展示は常設展の方なので620円です、平日の人が少ない日を狙ってきたつもりだったのですがどうやら中学生の修学旅行の日に当たってしまったようで予想以上に混雑していました、昼前まではちょっと余裕を持って見ることが出来ずお昼を過ぎてしばらくした頃に空いてきました。

どこにあるか分からなかったのでウロウロしているとそれっぽい所を発見、第一印象は「思ったより小さいぞ」でした、事前情報を見て想像してたのはもうちょっと大きめの展示で触ったり出来るものがたくさんあるのかと思ってましたが意外とこぢんまりとしてました、外側の壁にある「見えない状態で触ってそれが何か想像してみる」というコーナーは、手を入れる所のカーテン状の物が大分くたびれてて結構中の物が見えている状態、答え合わせは内側からする仕組みでした、あと見かけた展示は以下です。

・紙コップで物が入ってない方にも入ってるように感じる装置
・机の上の靴に振動を加えると自分が乗っている台にも振動が来る装置
・ペンでなぞると書いたものの材質が伝わってくる装置
・立体ホログラムで結構な角度から見れて、手で触ろうとすると反応がある装置
・バドミントンのラケットにそれっぽい振動が来る装置
・出っ張ってるはずなのになぞると凹んでるように感じる魚の模型

もう一つレゴブロックを積み上げるものがあったのですが何をすればいいのか分かりませんでした。そんな感じでざっと見てそこを跡に。

ふと見かけ、3月から始まっていたらしい常設展「細胞たち研究開発中」というところへ。そこではiPS細胞をテーマにした映像作品を5種類見れるところがあったりしました。この映像作品、BGMが結構気に入りましてミステリー系の音楽に使っても違和感無いなと感じました。映像も実写でなくアニメ調だったのも良かったです。

お昼は館内のレストランの煮込みハンバーグ700円を頂きました。これが柔らかくて美味しいのなんの、先日食べた冷食の洋食亭のハンバーグの評価をいとも簡単に越えて行きました、ソースが2種類かかっていたりちゃんとご飯もついててサラダも乗っててこれで700円とは、別のデパートとかで同じのがあったら900円台は行くんじゃないかと。この世には本当に美味しいものがまだまだたくさんあるんだなと感じ、こういうのをほとんど食べてこなかった自分は大分人生を損してるんだなと感じました。


帰りは最寄りの駅でなくちょっとお台場の方に足を伸ばして見ました。「これがあの有名なガンダムか」と実物大模型の写真を撮ってきました。
また、巨大なフードコートを目の当たりにしてびっくりしたり「さすが東京だ」と感じました。帰る途中からだいぶヘトヘトになりましたがたまにはこういう旅というか外出も良いなと思いました。