頭の中でどう考えているか

他人の頭の中を見ることは出来ないですが、他の人がある物事についてどう考えているかが気になります。自分が何かについて考えるとき、会話形式で考えているような気がします。
例えばこんな感じで

（何か欲しい物があって）
「これは本当に必要だろうか？」
「特に必要はないんじゃない？」
「でも、～に使うこともできるじゃない」
「うーん・・・」「うーん・・・」

みたいなかんじで何人かで会議をしてるような感じです。おそらく昔からぼっちな傾向があったので孤独を紛らわすためにそうなったのかもしれません。小説とか読んでるとそういうのが酷くなると多重人格になりそうと考えてしまいますがまだ大丈夫なようです。

先日から就職支援のワークショップで他人の考えたことを聞いたりして色々刺激になっていますが、今までの自分の頭で考えていたのがどれだけ小さかったかをなんとなく感じています。良く「自分はこんなにもちっぽけな存在だったんだ」という文章があると思いますが恐らくそういう感じかもしれません。ただ、いい意味かというと今のところマイナスに働いている気がします。今月の頭にとある紳士服店に面接に行ったのですが、家族に驚かれ、サポステの相談員に驚かれ、時間がたつにつれ若干ショックを受けています。ですが、今落ち着いて考えてみると過去にも数個ちょっと無謀だったかなという求人はあったかと思います。全くの他人の意見を聞くというのも人生にはとても重要な要素なのでしょうがあまりそういう機会に恵まれなかったのが残念です。

色々あって疲れたのか、これまで色々やってきたつもりで実はあまり意味がなかったので疲れたのか、分かりませんが急激に倦怠感が出てきたように感じます。今一番心配なのは来月の簿記３級までモチベーションが保てるかどうかです、一時の気分でまた長い時間を失うのは避けたいですが・・・