図書館で借りてきた本「数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!」を読んでみました。
前々から見かけてて数ページ読んで「なんとなく良さそうな本かな」と思ってましたが、全部読み終えて「ちょっと分かりにくいな」という感想に変わりました。だいたい言いたい事は第3回までの60ページほど読めばほとんど説明し尽くされているので、そこまで読んで分かればそれ以上読む必要はないし、もし分からなかったらもっと分かりやす本を読めばいいと思います。
丁寧に説明してるようでこの本自体が「階段が細かすぎて歩きにくい」状態になってる印象です。つまり、「相手に伝えられるぐらいしっかり理解すること、情報を鵜呑みにしないで自分でしっかり考えること」について説いてるのかと思います。