視聴感想 「場面緘黙(かんもく)」ハートネットTV

2015年6月4日木曜日

テレビ・映画 徒然・駄文

本日再放送していた、NHKのハートネットTV「話したいのに、話せない…“場面緘黙”を知っていますか?」を見ました。

大体の人は大勢の人の前に出ると緊張したりすると思いますが、
あの気持ちが強くなって声が全く出せなくなると言うのが今回の「場面緘黙」なのかなと思いました。
ちょっと調べると「トイレに行きたいのに言い出せなくて我慢してしまう」のも場面緘黙の範疇だそうで、
それなら私も、高校の時言い出せず我慢してしまいそれが原因の一つ(?)で間質性膀胱炎になってしまったのも場面緘黙だったのかなと思います。
「もう無理だわ」と言う状態になった時に一度授業中に行ったのがきっかけでその後ある程度行けるようになりましたが、
恐らく今でも大勢がいる前で話を止めて「すみません、体調が悪いのでトイレに行っても良いですか?」と言うのは大いに頭を悩ませると思います。

言葉でコミュニケーションを取れるか取れないかの程度は、よく聞く症状名などを交えると何となくこんな並びのイメージです


  • どこでも普通に話せる人
  • 上がり症の人
  • 場面緘黙症
  • 自閉症


個人のイメージですので専門的には間違ってるかもしれませんし、あまり良くない印象を持たせてしまうかもしれませんが、
そういう意図は全くございませんのでご理解いただけたらと思います。

また、若年層のネットユーザーにかなり広まってる「コミュ障(コミュニケーション障害)」と言う言葉。
なんとなくネタで使われる事が多いイメージもありますが、上がり症の人の前後に位置しそうではあります。

なんだか何が言いたいかまとまってませんが、
言葉を発せずとも頭のなかでは大いに考えを巡らせたりしている人がほとんどだと思うので、
「どこでも普通に話せる人」は言葉をかけたら、5~10秒ぐらい待って、相手の表情・動作を良く観察して、また言葉を選んで話しかけてくれたら良いのかな、と思います。