前回たまたま朝やってたので見たのですが途中からで、各所での評価が高いので本日録画しつつ見直しました。
「戦争」に限りませんが話しづらかったり良く分からないことを話題にするのは難しいですが、
今回のともおみたいにさり気なく挟み込んでくる手法は良いと思います。
同じ手法だなと思ったのはEテレの「考えるカラス」。
こちらは、科学の問題を出し答えは教えるけど理由は全部教えないと言う手法です。
小出しにして興味関心を惹こうという点では似てるかなと思いました。
セリフや設定なども結構深い物が各所に散りばめられていました。
昆虫採集での境界線は大きくて分かりにくいテーマを、身近な親しみやすいテーマに落としこむ一つのいい例でした。
カタカナ語で言うとリフレーミングでしょうか。
あと、一番考えさせられたのはともおのセリフ
「終戦の日って負けて悲しむ日なの?勝ってたら喜ぶ日だったの?」
これは一言じゃ答えられないですね。
戦後70年が今回のテーマでしたがこれ以外にも応用できそうないい作品だったと思います。
表面的な感想だけでなく裏に隠された意味が分かると面白いと思います。
今ではこんな偉そうなこと言ってますけど、学生時代は国語がすごく苦手だったんですよね。
テストで「○○はこの時どんなことを考えていたか?」なんて分かるわけないだろうと思ってましたが
今の私だと多少は分かるようになったのかなと感じています。
「戦争」に限りませんが話しづらかったり良く分からないことを話題にするのは難しいですが、
今回のともおみたいにさり気なく挟み込んでくる手法は良いと思います。
同じ手法だなと思ったのはEテレの「考えるカラス」。
こちらは、科学の問題を出し答えは教えるけど理由は全部教えないと言う手法です。
小出しにして興味関心を惹こうという点では似てるかなと思いました。
セリフや設定なども結構深い物が各所に散りばめられていました。
昆虫採集での境界線は大きくて分かりにくいテーマを、身近な親しみやすいテーマに落としこむ一つのいい例でした。
カタカナ語で言うとリフレーミングでしょうか。
あと、一番考えさせられたのはともおのセリフ
「終戦の日って負けて悲しむ日なの?勝ってたら喜ぶ日だったの?」
これは一言じゃ答えられないですね。
戦後70年が今回のテーマでしたがこれ以外にも応用できそうないい作品だったと思います。
表面的な感想だけでなく裏に隠された意味が分かると面白いと思います。
今ではこんな偉そうなこと言ってますけど、学生時代は国語がすごく苦手だったんですよね。
テストで「○○はこの時どんなことを考えていたか?」なんて分かるわけないだろうと思ってましたが
今の私だと多少は分かるようになったのかなと感じています。