だいぶ前にタイトルだけ見かけたことがあって「まるでうちのことじゃないか」と感じていました。
それで、昨日この作者が出ていたテレビを見たのとまた色々揉めたので、
じゃあ買ってみるかと本日買ってきました。
余談ですが買った本屋は先日大雨で本がほとんどダメになってしまった所なので売上貢献的な意味もあります。
感想としては、「けっこう役に立ちそうなことが書いてあるな」と思いました。
前書きや後書きにあるように「男女」は分かりやすい例えで「自分に当てはまるタイプか、自分と違うタイプか」のAかBかということです。
つまり、「自分はAなのでBタイプの人は大体こういう考えをしててこういう言い方をすれば良いんだな」とあくまで参考程度に留めるのが正しい読み方のようです。
うちの場合母親と良く衝突しますが、シーン01の「男は察しない、女は説明しない」そのタイトルだけでもズバリ言い当てられてる感があります。
母「言わなくてもやってくれ」
私「どれをやって欲しいか言ってくれないと分からん」
というのが日常茶飯事です。
12ページにあるチェックシートをやってみた所、
どっちとも言えない質問もあるのではっきりとは言えませんが、Aが5個前後で女性寄りの考えのようです。
こういう性格診断はその時の気分でもだいぶ変わると言われてるので参考程度に留めたほうが良いですかね。
シーン01だと男寄りでしたが、例えばシーン21だとどっちにも当てはまりません。
使えないものを集めてもしょうがないですし、使えるかもしれないのを取って置くのは場所とって邪魔になる、と言う考えなので。
昔はテレホンカード集めてた時期がありましたが、それはどっちかには当てはまりそうです。
今使うとなるとわざわざ公衆電話に行って使うか、郵送して携帯電話の通話料に当てるぐらいで使い切るのは無理でしょう。
各所にある「女性は上司、男性は部下」としてくどいぐらいに教えて動いてもらう、と言うのは私としても動きやすいです。
家だととても動きづらいですが、外なら右も左も分からない状態ですのでだいたい何か指示してくれるので。
でも、自分の普段考えてることと違う行動やセリフというのはやりづらいんですよね。
だいぶ前にEテレか何かの子育て番組で、相手の行動を「許せる・我慢できる・我慢できない」の3つに分けるということをやっていました。
「許せる・我慢できる」はそのままでとりあえず大丈夫ですが「我慢できない」をいかに減らすか?と言う方法を考える番組だったかと思います。
全部合わせるというのはまず無理なので双方が歩み寄れる位置を模索していきたいものです。