世界算数 | Global Math Challenge
日本時間の09月27日午前7時から日付が変わった28日午前1時まで行われた
「第二回 世界算数」受験してみました。
テスト受けるだけなら無料でしたので試しにとやってみました。
とりあえずもう試験期間は終わってるので覚えてる範囲で感想を書いていきます。
(問題順は適当です。)
1,覆面算
0~9までのどれかが3つのマークに当てはまると言う問題。
これは足し算なので千の位が1とすぐ分かるのであとは足して1の位が1になる組み合わせを探せばOKですね。
これはちょっと悩んで5分はかからなかったかと思います。
2,マシュマロ
これはよくある問題でしたのですぐ分かりました。
最初に2つあるということは1分だけ短縮できるということです。
これは増殖するアメーバとかスライムとかになってたりもしますね。
3,数当て
あらかじめ1~10?の中から5つの数を決めておいて、知らない人が5つの数を言って
決めておいた数に一致したのだけ足すと言うもの。
決めてた数が「1,2,3,4,5」で言った数が「3,4,5,6,7」なら3+4+5で「12」と言う感じです。
これは1回目で10が入ってるとすると3回目で残りの2が作れませんので
この時点で「3,7」か「4,6」が入ってることが分かります。
2回目で「4,6」が入ってるとすると10を作れるのは「1,4,5」だけなので「1,4,5,6」がほぼ決まります。
「3,7」だったとすると今色々試したら矛盾が出たので多分合ってるんじゃないかと。
3回目から残りが8だと分かって「1,4,5,6,8」が正解じゃないかと。
こういう数当てで場合分けはけっこう頭使います。
4,7x7x7・・・
1問目が7x7,2問目が7x7x7、・・・・99問目の答えの下1桁は?と言う問題。
これは下1桁に7を掛けてみれば、数字が循環してるので分かりますね。
循環問題はけっこう見かけます。
5,スタジアムから家までの距離
スタジアムと家のちょうど中間に学校、左から分速60m、右から分速80mで歩いてきたら
ちょうど学校から100m離れた所で合流したという問題。
これは距離をyとして歩いた距離の方程式を作れば解けました。
算数なので方程式を使わないやり方もあるのでしょうがアホなのでそのへんは分かりません。
方程式ってのは本当に便利ですね。
6,リボンカット
二つ折りにしたリボンを真ん中で切ると3本、ではさらにもう一度折って切ったら何本?と言う問題。
これは頭でやるのはきつかったので紙に絵を書いてみたら分かりやすかったです。
無理して折らないでも二つ折りした時に2ヶ所切断と考えても良かったですね。
こういうのが頭のなかだけで完結できる人は尊敬します。
(追記)
さらにもう1回折って、ではなく5回折ってでした。
どうしてそんな勘違いをしたのか…
無料プランなので解説が見れないのですが多分こんな感じかと。
折らないと切断ヶ所は1ヶ所、1回折ると2ヶ所、2回折ると4ヶ所・・・と言う感じで2乗になってるようです。
2^n+1になってるようで5回折ると33枚ということのようです。
7,ゴンドラ
ゴンドラに乗って反対側まで行ったら40台とすれ違ったら全部でゴンドラは何台?と言う問題。
ちょっと悩みましたが多分自分以外のゴンドラ全部とすれ違うのでプラスワンで合ってるかと。
こういう改めて考えてみると「どうなんだろ?」と言う問題を出してくるのが上手いですね。
8,1~4のカードが4セット
8人に2枚ずつ上記のカードをシャッフルして配布。
すると合計が同じだったのは二人だけでほかは全部違ったと言う問題。
これは最初勘で答えちゃって結局合ってたっぽいです。
考え方としては合計の場合分けは2~8の7通り。
ということはそれぞれの数が1つずつと何かがもう一つあったということですね。
順番に作っていくと余るのは合計5と言うことで答えは5です。
まあ中間なので勘でも分かるかもしれません。
9,鏡に映った時計
鏡に映った短針と長針の区別もなく数字も書いてない時計は何時を指しているか問題。
これは針がピッタリと真ん中にいるので30分だろうと考えると、ぴったりが6を指してることが分かります。
あとは離れてる数を数えれば解けますね。
時計は角度を出す問題とか結構な割合で出てきます。
10,帽子と約数
1~9までの帽子があり、子どもたちが7人、1つずつかぶせて残りは隠します。
自分が被った数字は見えず、他の人のは見えます。
黒板に書いた数字の約数だと思う人に手を上げてもらい5人手をあげたら黒板に書いた数字は一番小さくていくつ?と言う問題。
これはどう考えたら良いか分かりませんが円の360がたくさん約数を持ってるというのを知ってれば
そのどれかかなと当たりが付けられるのかなと思います。
自分は見えないけど相手は見えるという問題もけっこうありますね。
例えば、赤白帽子でどっちを被ってるか?というのは良くある気がします。
(追記)
私の答えだと5もOKになっちゃうので6人手をあげちゃいますね。
答えの72だと、5と7が見えていれば確実に自分は当てはまると分かるので5人手が上がるんですね。
11,英語
これが個人的に最難関で20分以上かかりました。
ここまで30分ぐらいで解いてきたのにいきなり全く分からないので混乱しました。
結局選択肢をよーく見たら分かりました。
あまり「算数好きだから分かった」と言うセリフにとらわれないほうが良いのかも知れません。
「算数だと思ってたら謎解き問題が出た」と言うぐらいトリッキーな問題でした。
12,?(6つの中から1つだけ違う形)
あと1問あったはずなのですがメモ用紙からはどういう問題だったかさっぱり忘れてしまいました。
1週間待てば分かりますがもし覚えていらっしゃる方いらしたら教えて頂けると幸いです。
(追記)
ツイッターにて「拓狼@taku220」さんから教えて頂けました。ありがとうございます。
立方体が組み合わさった形が6つあるのでその中から一つだけ違うのを選ぶと言う問題でした。
これもリボン問題のように頭のなかで回転させて解くのが分かりやすいかと思います。
90度ぐらい傾ける事ができるペアが大体あったので、個人的にリボンよりは分かりやすい問題でした。
180度回したりとなるとちょっと厳しいです。
適当に解説と感想を言ってきましたが面白かったです。
次回は来年の3月で6月にはちょっと難しめの大会もあるらしいので楽しみにしたいと思います。
日本時間の09月27日午前7時から日付が変わった28日午前1時まで行われた
「第二回 世界算数」受験してみました。
テスト受けるだけなら無料でしたので試しにとやってみました。
とりあえずもう試験期間は終わってるので覚えてる範囲で感想を書いていきます。
(問題順は適当です。)
1,覆面算
0~9までのどれかが3つのマークに当てはまると言う問題。
これは足し算なので千の位が1とすぐ分かるのであとは足して1の位が1になる組み合わせを探せばOKですね。
これはちょっと悩んで5分はかからなかったかと思います。
2,マシュマロ
これはよくある問題でしたのですぐ分かりました。
最初に2つあるということは1分だけ短縮できるということです。
これは増殖するアメーバとかスライムとかになってたりもしますね。
3,数当て
あらかじめ1~10?の中から5つの数を決めておいて、知らない人が5つの数を言って
決めておいた数に一致したのだけ足すと言うもの。
決めてた数が「1,2,3,4,5」で言った数が「3,4,5,6,7」なら3+4+5で「12」と言う感じです。
これは1回目で10が入ってるとすると3回目で残りの2が作れませんので
この時点で「3,7」か「4,6」が入ってることが分かります。
2回目で「4,6」が入ってるとすると10を作れるのは「1,4,5」だけなので「1,4,5,6」がほぼ決まります。
「3,7」だったとすると今色々試したら矛盾が出たので多分合ってるんじゃないかと。
3回目から残りが8だと分かって「1,4,5,6,8」が正解じゃないかと。
こういう数当てで場合分けはけっこう頭使います。
4,7x7x7・・・
1問目が7x7,2問目が7x7x7、・・・・99問目の答えの下1桁は?と言う問題。
これは下1桁に7を掛けてみれば、数字が循環してるので分かりますね。
循環問題はけっこう見かけます。
5,スタジアムから家までの距離
スタジアムと家のちょうど中間に学校、左から分速60m、右から分速80mで歩いてきたら
ちょうど学校から100m離れた所で合流したという問題。
これは距離をyとして歩いた距離の方程式を作れば解けました。
算数なので方程式を使わないやり方もあるのでしょうがアホなのでそのへんは分かりません。
方程式ってのは本当に便利ですね。
6,リボンカット
二つ折りにしたリボンを真ん中で切ると3本、ではさらにもう一度折って切ったら何本?と言う問題。
これは頭でやるのはきつかったので紙に絵を書いてみたら分かりやすかったです。
無理して折らないでも二つ折りした時に2ヶ所切断と考えても良かったですね。
こういうのが頭のなかだけで完結できる人は尊敬します。
(追記)
さらにもう1回折って、ではなく5回折ってでした。
どうしてそんな勘違いをしたのか…
無料プランなので解説が見れないのですが多分こんな感じかと。
折らないと切断ヶ所は1ヶ所、1回折ると2ヶ所、2回折ると4ヶ所・・・と言う感じで2乗になってるようです。
2^n+1になってるようで5回折ると33枚ということのようです。
7,ゴンドラ
ゴンドラに乗って反対側まで行ったら40台とすれ違ったら全部でゴンドラは何台?と言う問題。
ちょっと悩みましたが多分自分以外のゴンドラ全部とすれ違うのでプラスワンで合ってるかと。
こういう改めて考えてみると「どうなんだろ?」と言う問題を出してくるのが上手いですね。
8,1~4のカードが4セット
8人に2枚ずつ上記のカードをシャッフルして配布。
すると合計が同じだったのは二人だけでほかは全部違ったと言う問題。
これは最初勘で答えちゃって結局合ってたっぽいです。
考え方としては合計の場合分けは2~8の7通り。
ということはそれぞれの数が1つずつと何かがもう一つあったということですね。
順番に作っていくと余るのは合計5と言うことで答えは5です。
まあ中間なので勘でも分かるかもしれません。
9,鏡に映った時計
鏡に映った短針と長針の区別もなく数字も書いてない時計は何時を指しているか問題。
これは針がピッタリと真ん中にいるので30分だろうと考えると、ぴったりが6を指してることが分かります。
あとは離れてる数を数えれば解けますね。
時計は角度を出す問題とか結構な割合で出てきます。
10,帽子と約数
1~9までの帽子があり、子どもたちが7人、1つずつかぶせて残りは隠します。
自分が被った数字は見えず、他の人のは見えます。
黒板に書いた数字の約数だと思う人に手を上げてもらい5人手をあげたら黒板に書いた数字は一番小さくていくつ?と言う問題。
これはどう考えたら良いか分かりませんが円の360がたくさん約数を持ってるというのを知ってれば
そのどれかかなと当たりが付けられるのかなと思います。
自分は見えないけど相手は見えるという問題もけっこうありますね。
例えば、赤白帽子でどっちを被ってるか?というのは良くある気がします。
(追記)
私の答えだと5もOKになっちゃうので6人手をあげちゃいますね。
答えの72だと、5と7が見えていれば確実に自分は当てはまると分かるので5人手が上がるんですね。
11,英語
これが個人的に最難関で20分以上かかりました。
ここまで30分ぐらいで解いてきたのにいきなり全く分からないので混乱しました。
結局選択肢をよーく見たら分かりました。
あまり「算数好きだから分かった」と言うセリフにとらわれないほうが良いのかも知れません。
「算数だと思ってたら謎解き問題が出た」と言うぐらいトリッキーな問題でした。
12,?(6つの中から1つだけ違う形)
あと1問あったはずなのですがメモ用紙からはどういう問題だったかさっぱり忘れてしまいました。
1週間待てば分かりますがもし覚えていらっしゃる方いらしたら教えて頂けると幸いです。
(追記)
ツイッターにて「拓狼@taku220」さんから教えて頂けました。ありがとうございます。
立方体が組み合わさった形が6つあるのでその中から一つだけ違うのを選ぶと言う問題でした。
これもリボン問題のように頭のなかで回転させて解くのが分かりやすいかと思います。
90度ぐらい傾ける事ができるペアが大体あったので、個人的にリボンよりは分かりやすい問題でした。
180度回したりとなるとちょっと厳しいです。
適当に解説と感想を言ってきましたが面白かったです。
次回は来年の3月で6月にはちょっと難しめの大会もあるらしいので楽しみにしたいと思います。