第20回 湘南ひらつか囲碁まつり 行ってきました。

2015年10月11日日曜日

囲碁

囲碁イベントは2013年のプロ棋士ペア碁、先日の日本囲碁界の未来を語る会に続いて3つ目。
今回は湘南ひらつか囲碁まつりに行ってきました。

今年から1000面打ちがちゃんと1000面同時打ちということで景色が凄い。
幅は330mあるとのこと。
また、棋士は110人ぐらいが一同に集まるということで、前代未聞です。
1000面打ち会場では所々で対局する風景が。
碁盤と碁石があれば碁好きは自然に対局始めちゃうんだなぁと微笑ましくなりました。

とりあえず1000面打ちの受付がめっちゃ並んでたのでまずは詰碁ウォーキングへ。
正誤判定は各自ということでちょっと拍子抜けしましたが3問x3を解いていきました。
とりあえず一手目だけ書いていった結果は

1,×
2,○
3,○
4,○
5,×
6,×
7~9は答えと同時に配布しちゃってたので答え見たかもしれませんが
7,○
8,×
9,○
という感じです。
結構難易度高めな感じであまり解けませんでした。

無料の漁師汁を頂いたのですが凄く美味しくこれあればおかずはいらないなと思いました。
それと同じぐらいの時刻の11時30分ぐらいから雨が強まりまして受付に行った所、行列は解消されていましたので1000円払って受付。
昼はモスバーガーで「モスバーガー」を食べました。
最近のファーストフードは美味しくなりましたね、一昔前のマックは何だったのか。

座席番号は「692」とやや東寄り。
左に座ってたおっちゃん達といろいろ話します。
やっぱり自分が知ってる事で会話が出来るというのは楽しいものです。
始まる前にみんな好きな置き石を置き始めていまして、「みんな慣れてるなぁ」と感じました。
自称8級なので一体何子置けば良いかさっぱりでしたが、さすがに9子以上置くのはどうかと思いましたので9子で。
打って頂いたのは平田智也四段、私の中では秒読みでお馴染みの人で比較的知ってる方の人で良かったです。










打ち終わったあと「8級じゃないですね(笑)」的なことを言われ、プロのお世辞はさすがだなぁと感じました。
だいたいプロってやたら褒めますよね、「相応の実力ですね」なんて言った事は聞いたことが無い(笑)
多分プロは相手がどんな実力だろうと何子だろうと程々の力を発揮するんでしょうねぇ。
とりあえず次に打ってもらう時のために実践をこなして慣らしていきたいですね。

結果としては62目VS55目?でなんとか、勝ち。
左下の押さえを間違えたためだいぶ酷いことに。
次やってもらうときは7子ぐらいに減らしたほうがもう少し遊んでもらえるかなと思います。
まあ9子でもだいぶ遊ばれて右下の地が2桁無いぐらいまで減らされかけてたのですが、左下のコウを無視して無理やりもぎ取っただけなんですよね・・・

やっぱり囲碁は面と向かって打つと気分も気持ちもだいぶ違いますし、記憶力もより鮮明な気がします。
平塚は結構遠いので来年も行けるか分かりませんが、市ヶ谷辺りで何か大会でもあったら出てみたいと思います。

終わって帰るかと駅で電車に乗ったらみおりんこと下坂美織二段が電車内にいるのを発見。
いきなり目の前に有名人がいると動揺しますね。
2席座れるイスが向かい合わせになっててさりげなく斜向かいに座る自分。
コミュ障なりに声をかけたけどろくに中身がある話ができず、帰り際に「お疲れ様です」と声をかけてお見送り。
数駅一緒だったのでサインもらおうかとか色々考えてましたがあちらも疲れてるだろうし悪いかなと思い話しかける以外は何もせず。
やっぱり写真や映像でなく生で見ると可愛いですね。
アイドルの追っかけをやる人の気持ちが良く分かりました。

上野でJRを降りてんやで夕食「かき揚げ天丼」720円を食べて帰宅。
食べたいものを食べるのがこんなに幸せなことだったんだなとしみじみ感じました。

(他画像)

1008面並んでました

ちょっと厚みがあって持ちやすく打ちやすい