私の性格

2015年10月25日日曜日

ショッピング、フリマ、祭り 昔の記憶 徒然・駄文

越谷市民まつり行ってきました。
春日部で行ったことのあるお祭り(藤まつりなど)より盛況な印象を受けました。
昼はタコの代わりに鴨肉が入ってる「かもやき」、タイ料理の「パッタイ」を食べました。
かもやきは手作りなのでけっこう人が並んでましたがたまには並ぶかということで並んで食べてみました。
パッタイはビーフンみたいな麺でタイ料理らしいです。
辛かったらどうしようかと考えていましたが辛いどころか甘い味でしたが面白い味でした。


お祭りに行っても自分が楽しいから行っているのか、現地の雰囲気を感じ取るために行ってるのかよく分からなくなります。
これは長年遊んでこなかったせいでしょうからだんだん慣れるしかありません。
まあ慣れすぎて子供の頃に戻ったら困り者ですが・・・

子供の頃、大体中学生ぐらいまでは相手のことを全然考えてない人間でした。
中学の陸上部の友人と地面に落ちてた一円玉で遊んでいた時、うっかりスパイクで彼の手を踏んでしまいまして、良く分からない言い訳を怒らせてしまった事や、
父の姉の家におじゃました時、そこのお兄さんと「対戦ぱずるだま」を対戦してもらって私が勝たせてもらった時、「楽勝だよ」みたいなこと言ってしまったり、
他にも色々あるかと思いますが今思いつくのはこれぐらいです。

おばの家のお兄さんはその後嫌な顔ひとつせずゲームの話をしてくれて、後日作ったゲーム「R-TYPEデルタ」を送ってくれたりもしまして大変人間が出来た人でした。
当時STGとは縁がなかった私にもとても楽しめるゲームでした。

いつから相手のことを少し考えるようになったかと思い返してみるとやっぱり高校1年の冬の間質性膀胱炎の症状が出始めた頃かなと思います。
あの頃、「この症状が何故自分に起きてしまっているのか?」という苦痛を和らげるために性格が変わっていったのではないかと。
よく極度のストレスを受けるのが二重人格になる的な話を聞きますが、私の場合完全に性格が変わったのかなと。
あとクラスメイトの女子にシモネタ会話を振られた時馬鹿正直に答える私を見かねた友人からのアドバイス、「”ノーコメント”って言っておけばいいんだよ」というのも今の自分にだいぶ活きています。
「言う必要が無いことは言わなくても良い」と言う考えは当時の私にはとても新鮮でした。
間質性膀胱炎のせいで「この高校に来なきゃ良かったかなぁ」とよく嘆いていましたが、今考えると楽しい時間を過ごせました。
もちろん、貸したシャーペンを返さないどころか無くす嫌なやつもいましたが(笑)

前置きが長くなってしまいましたが、昔の私はいわゆる「コミュ障」だったのかなと思います。
今は私が行動することにより相手がどう考えるか?を考えすぎて、喋るコミュ障から喋らないコミュ障に変化してしまった感があります。
その中間でいいのになんでこんなに両極端になってしまいますかねぇ・・・
今ならいろいろ疑り深いのであらゆる怪しい事象には引っかからない変な自信があります。
まあ本気でそう思うと引っかかってしまうのでその辺はいい塩梅にしたいですね。

どこに行っても傍観者・客、と言う認識を改めるために今後も色々出て回りたいと思います。
来月はイベントのボランティアや「嘘の見抜き方」と言う講演会に行ってみる予定です。