自分を許すのはすごく難しい

2015年10月4日日曜日

徒然・駄文

あと1ヶ月もしないうちに32歳、仕事したこと無い歴=14年目に突入してる真っ最中です。
今までは色々な見えざる壁のせいで自分の行動を制限してきてしまいましたが、もうここまで来たらどう思われようが良いじゃないかと開き直りました。

これまで「このイベントが面白そう」「行ってみたいな」と思っても無職という肩書のせいで、

「行っても何話したら良いか…」
「無職来ても他の人ドン引きやろ…」

と考えてましたがまあそうなったらなったで良いかなと。
前も書きましたが、これに気づいたのが10年後じゃなくて良かったねと思うことにして玉砕覚悟で色々イベントに行きたいと思います。

壁やら圧力やらというと

  1. 働いてないと人でなしみたいな世間の雰囲気
  2. 先に仕事に就いてしまういとこ、親戚のセリフなど
  3. 経済的に不安なので就活でも遊びでも好きに動けない
  4. 就活に成功しないと遊んではいけない、と言う思い込み
  5. 仕事をしてないことに対する両親への申し訳無さ
  6. それらが原因で家の中が嫌な雰囲気で満ちている暗さ
こんな感じでしょうか。
一番足かせになってたのはやっぱり「就活しないうちに遊ぶ」なんてのはご法度と思い込んでたことですかね。
就活スキルが有る人ならそれで良いでしょうけど私にはこの縛りは逆効果だったようです。
結果、就活以外では他人と関わる事はほぼなく、遊びに行ったとしても近所のフリマなどで客としていくばかり。
ちょっと遠出しても持続的に関わり合いになるような集まりには全く参加してきませんでした。

転機は色々あるかと思いますが一番は5月にたまたま薬をやめて家出未遂を起こしたことですかね。
あれをきっかけにして色々変われた気がします。
  1. 外食を安い店や同じ店ばかりでなく違う店にも行ってみる
  2. 日商簿記3級合格
  3. 就業支援セミナー受講
  4. 市民ワークショップ参加
ワークショップ参加は今までなら考えられない事で、自分の意見が言えてちゃんと話を聞いてくれる人たちがいるのがこんなに楽しいことだったのかと気づくことが出来ました。
また、外食は「贅沢は敵だ」じゃないですけど「仕事してない奴が高いもの頼むなんて…」と言う考えがあったので、
ファーストフードで一番安いメニュー、私の場合は牛丼屋で並を頼むのが日課みたいなことになってました。
ずいぶんと長く続けてきたので牛丼を好きで食べてるんだと錯覚してた所もあるのかもしれません。
まあ嫌いではないですが好き好んで食べてたかと言われるとちょっと疑問です。
多分心の何処かで(また同じような朝が来て、ここで牛丼食って、何もイベントがなく家に帰って寝るんだな…)と言う気持ちだったと思います。
最近ではかき揚げそばなどちょっと高いのを頼んだり、和食の店に行ってみるためサポステのスタッフの人におすすめを聞いたりしてみたりしています。

こんな感じで今までと違う行動をして、嫌なことを言われるのを怖がらずに人と関わってみたいと思います。
他の人も私と同じ考えをするのは難しいとは思いますが、外でやってみたいことを一回でもやってみると何か見えてくるかもしれません。

P.S.
リアル友人の方見てましたら、夜の酒飲みだけでなくタダ働きの手伝いでも喜んで駆けつけるので連絡下さい。