サポートステーションのワークショップとはなんぞや

2015年11月13日金曜日

仕事応募関係

ワークショップでやってること感じたことを改めて書こうと思います。

サポートステーションの事業の一環で、他の人と一緒に話をしたり作業をしたりする(ワークショップ)というものです。
これだけだと分かりにくいですが今までやってきた物を挙げると

  • 二人ペアで街中を歩いて受け取った紙に書かれたお題(○○にある看板の絵を写せ、○○に書いてある文字は何か?など)に答えていく、いわゆるクイズ版スタンプラリー。
  • ペーパークラフト作成(これはほとんど無言だったのであまり面白くありませんでした)
  • コピー用紙を折って一番高く立てられたチームが勝ち
  • 相談してランキングの順番を当てる(駅利用者・ゆるきゃら、等)
  • NASA関係のブレインストーミング?で、”月に不時着した隊員が生還するために必要なアイテムの重要度の順番を決めろ”と言うもの。
  • 4つ組の木のパズルを使って決められた形を作るパズル。
  • 自己紹介(色々パターンはあるのですが一番面白かったのはマトリックス自己紹介というやつです)
  • 机上カーリング
  • 一人一回ずつしか折れない紙飛行機作り、長く滞空してたほうが勝ち。
  • 身振り手振りジェスチャーを使ってお題を伝えるゲーム
まだあるかと思いますが思いつくのはこれぐらいです。
面白いのと面白くないのが半々ぐらいでしょうか、やっぱり人と話がないものだとあまり面白みはありません。
ワークショップでやってることより、終わった後の場所を移しての雑談という名のフリートークの方がコミュニケーション能力を育てるのには打って付けじゃないかと思います。
マトリクス自己紹介もその日1時間だけやるんじゃなく、毎回再利用してスタッフも書いてご新規さんだけ新たに書けば自己紹介の必要はないんじゃないかと。
まあ就活の面接対策で自己紹介をやってるんだとしたら致し方ないですが、仲良くなるためならマトリクス自己紹介の方が効果的かと。
5分ぐらいみんなの書いた紙を見る時間があるとより良いですね。

みんなにアンケートを取ったわけじゃないので今は想像でしかありませんが、皆さん仕事に就けてないだけでコミュニケーション能力が低いわけではないと思うんです。
適材適所でその人にあった所が見つかれば私含む皆さん難なく仕事はできると思っています。
仕事はできるはずなのにその前の就活が最大の障壁なんですよね。
「俺だってそうだよ」って声が聞こえてきそうですが、一般的な人たちと比べてしまうとちょっと見劣りしちゃうなという所があるのだと思います。
私の場合は即返事をしない所とか声が暗くて自信が無さそうな所とかが当てはまるかと思います。
声がでかくてはっきりとした声で話す人しか受からないんじゃないの?という偏見が未だあります。
声が小さかろうが、返事が曖昧だろうが、やれる人はやれると思います。

ワークショップはもうちょっと「一体どういう方向に持って行きたいのか?」というのを利用者と一緒に話し合ったほうが良いんじゃないかと思います。
今の状態だと終わった後の雑談の前座という感じしかしません。