〇〇と現実の区別

2016年2月10日水曜日

感じた事・考えたこと

「ネットと現実の区別が~」とか話題になったこともありますが、その二つはあんまり区別しちゃいけない気がします。
ネットは直接現実とつながってる訳ですから、実際の生活でやってはいけないような事は、やっぱりやるべきではないでしょう。

むしろ区別がついてない人こそリテラシーは高く感じますし、区別がつきすぎてる人は二重人格みたいになりそうで逆に怖いです。

あと、良くセットになるのは「ゲームと現実」ですかね。
これは区別しないとまずいことになりますよね。
ただ、最近だとオンラインゲームとかあるんで、人相手の場合はあまりキャラを出し過ぎたりすると、後々困りそうです。

今私が非常に困ってるのは、「メディアと現実の区別」です。
テレビなどで報道されてるのは、9割方は本当のことかと思います。
で、そのニュースは自分の生活とは直接関係無くとも、その場やその人に会えば現実なわけです。
そこが感覚的に分かっていないらしく、先日も何度か書きましたが、有名人をこの目で見るとすごい不思議な感覚に襲われます。

恐らくこれは、「知識としては知ってるけど、経験したことがないから分からない」に通じるのかもしれません。
有名人も人間であることは知ってるけど、その人が自分の目の前で、歩いて・話して、というのは見たことがないので分からない、という感じです。

メディアと現実の区別がつきすぎている場合こんなことも起き得るのかと思います。
私がアドバイスできる立場ではないですが、現実と区別するべきかしないべきかは、現実と直結してるかどうか?を考えたら良いのではないかと思います。