ゲーセン事情から見る、コミュ力の重要性

2016年7月27日水曜日

ゲーム・アニメ・マンガ 感じた事・考えたこと

【夏休み特別企画】君は抜群の発信力を誇るゲーセン「ファンタジスタ」を知っているか? - GAME Watch

ボリュームが凄いですが全部読んでしまいました。

記事はとある一件のゲームセンターのお話。
今まで私が見てきたゲームセンターはほとんど寂れてる所ばかりで、唯一盛り上がってるなと感じたゲーセンは秋葉原のHeyぐらいです。

客が1,2人しかいなく、「ここ本当に営業してるよね?」と不安になるところもあります。

記事を読むと、やはりコミュニケーションが重要だなと感じます。
一人の力ではなく、話を持ちかけ、「良いですね、それやりましょう」と、どこかの社長みたいなフットワークの軽さが人気の要因なのだなと。

最近の、基本プレイ無料ゲームは、楽しく課金させようというよりは、渋々課金させようという感じなのがちょっと嫌です。
基本プレイ無料に限らず値段が付いてるゲームでも、DLCというのがありますが、ちょっと毛色が違う気がします。
そのゲームの100%の内容以上のことをDLCで遊べる、とかなら良いですけど、課金しないと70~80%ぐらいしか楽しめないというゲームだと、「なんだかなぁ」という感じがします。

フルプライスで勝負しても売上が見込めないと考えてるのなら、企画時点で何か力の入れ具合を間違ってるんじゃないかと思っちゃいますよね。
無駄にグラとかサウンドに凝るんじゃなくて、アイデアで勝負して欲しいと思います。

ゲーセンの話に限らず、儲けよう儲けようという気持ちがあるとだいたいどこかでバレるもので、力まず楽しんでやっていれば色々結果がついてくるんだろうなと思います。
ちょっと違うかもしれませんが、私も、人と話すときは「何か気の利いたことを言わないといけないんじゃないか」と昔は考えていて、コミュニケーション下手でしたが、
最近では、思ったことを全部言うのではなく、言いたい事は言う・聞きたいことは聞く、というのが出来るようになってきたのでずいぶんと楽です。

人生32年生きてきて気づいたのは、「一人で抱え込むのはほぼメリットがない」と言う事です。