NHKスペシャル 見えない“貧困” 感想

NHKスペシャル | 見えない“貧困”～未来を奪われる子どもたち～

私も鍵っ子で母子家庭でしたけど、気の持ちようという所もあるんじゃないかと。
でも、やっぱりお金がないと自由が効かないというのは、いい面も悪い面もあるなと感じます。

学校を卒業したら、何かしらの会社に入るのだから、企業が大学や高校の費用を出す仕組みを作れば良いんじゃないかという気はします。
「いい成績を出したら金一封」みたいなのがあってもいいと思うんですよね。
程々のバイトなら筋トレになるかと思いますけど、オーバーワークは何も良いことがないです。

学生の身なら勉強＝仕事と言っても過言ではないので、いい成績を出したら給料を出してあげれば良いんですよ。
勉強だけでなく部活でもあったら良いですね。
なんで、学校の勉強で報酬が出ないのか？
私の高校みたいに、成績上位者には辞書や筆記用具贈呈をもうちょっと発展させるだけでいいのに。

配偶者控除や扶養控除みたいに、間接的に家庭の収入が増える仕組みはありますけど、やっぱり直接もらったほうが全然実感が違うんじゃないかと。

成績が良くなって、頭のいい大学に入って、給料のいい会社に入るまでモチベーション続く人ばかりなら良いですけど、就職までやる意味が良く分からない勉強を「やれ」と言ってもやる気続かないでしょう。

学校に出てるだけ出て勉強を全くしないでバイトに力を入れてるクラスメイトとかを見ると、勉強に報酬が出る仕組みは絶対にいいと思うんですがね・・・