特報首都圏 「“待機児童ゼロ”実現できるのか!?」 視聴感想

2017年3月3日金曜日

テレビ・映画 感じた事・考えたこと

市長など住民の上に立つ人は、シムシティのプレイを義務付けたほうが良いんじゃないですかね。
保育園足りなくなったから保育園増やそう、なんて私でも考えつきますよ。

まず、足りない理由を考え建物を立てる前に活用できるものがないか探してからじゃないでしょうか?
今、地域の公民館など公共施設の老朽化で困ってて、市民に助けを求めてるレベルなのに、とりあえず立てれば良いやって考えが出てくるのがおかしいです。

ベビーシッターの問題があるので、気軽に預けるのは気が引ける人も多いかもしれませんが、地域の高齢者に「一世帯に1人まで」とか決めて預かってもらえば良いんじゃないでしょうか。
そこに補助金出せば、少なくとも建物代は0に抑えられます。
相手が信用できるかどうかは、お見合いみたいにすればどうでしょう。
お互いの家族で1日過ごしてみて気が合うかどうかで判断してみるとかありかもしれません。
あるいは、日中あまり人がいない商店街などでも良いでしょう。

幼稚園みたいな、仕組みは近そうだけど協力できない関係より、全く無関係で協力的な人を探してくるほうが楽なんじゃないかと思います。

民泊ならぬ民園?とか作ったら良いのではないかと感じました。

あと、気になるのは、給与を増やせば人が来るという理論。
あれって、値段を安くすれば物が売れるに近いものがあるかと。
値下げなら原価とか、最悪1円で止まりますけど、給料アップは際限ないじゃないですか。
値段を変えるのは値段以外もう手の施しようがない無いときの最終手段にしないとダメなんじゃないですかね…

一時預かりの延長も、保育園のコンビニ化が始まりそうで怖いです。
長く預かれれば預かれるほど便利な保育園と扱われやしないかと考えてしまいます。

どこかに予定外の増減がでてきた時、全く違う所で対処できる仕組みを作らないと、今後も受給の乖離はどこかで発生するかと思います。