数秒前のことも、10年前のことも同じ記憶の薄さ

2017年6月6日火曜日

就労移行支援など

今日は、軽作業の日でしたのでプラグの解体と組立をやりました。
まだまだ筋肉が悲鳴を上げているので、引き続き頑張ろうと思います。

この筋トレの日々に楽しさを与えてくれるのは、自分以外の他人だなと感じます。
周りの人の成長を見るのも楽しいですし、周りの人の会話を聞いて答えるのも楽しみです。

自分の場合、記憶の薄さがさっき話したことも10年前話したことも同じ薄さっぽいですので、「この前のカラオケ」と言ったら2ヶ月前だったり、「ちょっと前の」と言ったら5,6年前だったりします。
恐らく話のずれの原因の1つだなと思います。
なにか面白いことがあったとしても長続きしないので、未来に繋がりづらいんですよね。
何かやったとしても「これ、○○に似てるな…」となってしまいます。

とりあえず興味が持てる「毎回変化があること」を自分なりに説明出来るようにしよう、というお題が面談ででました。
自分の場合、自分がやりたいことは特に無く、他人が「これやって欲しいんだけど」というのに応えるのが好きなんですよね。
もしかしたら、そういうのが好きな人が、人に何かを教えたり、人材派遣や支援員になるのかもしれませんね。

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人とのコミュニケーションは難しいです。
しょうもないことを話すのも、後々深い話をするのに重要です。

年単位、10年単位で仕事をしている方にはもう分かりきってることかと思いますが、その日に教えられたことを100%とすると、その日に100%吸収は出来ないんですよね。
普通の人なら結構な割合を持って帰れるのかもしれませんが、自分の場合は1%ずつ積み上がってれば十分だろうなと感じます。

パソコンで例えると、HDDが100TBぐらいあって、メモリが1MBぐらいの感じです。
ある問い1つに対してはすぐ答えられますけど、複数積み重なってたり複雑化するととたんに答えられなくなります。

専門学校の時は周りの人のコミュニケーション能力や、話しかけてくるスピードに全く追いつけていませんでした。
まさに、「メモリ何GB積んでるの?」という感じです。
自分の場合はその辺を多めの記憶力で補ってなんとかやってきたのかもしれません。

毎日家に帰って次の日就労移行支援にたどり着くまで、自分の席がまだあるか心配になります。
それだけ、毎日やっていることに実感が無いんでしょうね。
ただ、自分に実感が無くとも周りの人が自分を覚えていてくれて、話しかけてくれるので自分は居て良いんだなと感じることが出来ますので、本当にありがたいことです。

毎日雑談やけっこう重要な話をしてくれる方々には感謝しております。