外で鼻歌を歌うと楽しい

2017年9月16日土曜日

感じた事・考えたこと 遊び・街歩き 話し合い・イベント

今日は突如ゲーム会に誘われました。
昨晩誘いの連絡が来たのでいつもなら身体を心配していかないという選択をしてしまいがちですが、あらゆる人に合うのは勉強だと思い身体は無視しメンタル重視の行動に出ました。
結局、現地まで最寄り駅から車で送ってもらえ、帰りは家近くまで送ってもらいました。
”意外と自分って人脈あるし家以外だとけっこう楽しいぞ?”
と感じました。
家から待ち合わせ時刻まで時々小さい音量で鼻歌歌ってみました。
今までなら
「聞かれてるんじゃないか?」
「(声を出さなくとも)変なやつだと思われてるんじゃないか?」
という考えが浮かんでしまいがちでした。
学生時代のクラスメイトや家族から言われたことが積み重なっているとあらゆる自信が失われ、自分の行動まで足かせをはめたように制限してしまうのだなと。
結果、外で声を出すのは意外に楽しいし、移動時間の苦しさがかなり減りました。

ボードゲーム会の最中も、結構関わってくる親子連れの方とかがいて、とてもありがたいなと感じました。
私から行けない代わりに向こうから来てくれるというのは、すごく私の成長の助けになります。

帰宅後も最近の積み重ねてきた結果により、家でも何故か楽しい気がします。
ご飯を食べ、茶碗を洗い、米を精米し、米を3合炊くまで楽しく出来ました。
今一番の壁は、朝起きて家を出るまでの時間が長くなると暇なことぐらいです。

昼、コンビニで買ったサンドイッチとホットドッグを食べていたらカラスが近くに。
食うか食われるかみたいなにらみ合いの末、近づけさせないことに成功しました。

ようやく一人の日常を楽しめるぐらいまで成長したかと感じた1日でした。

自信がついてない時の叱責や注意は自信の喪失にしかなりませんが、自信がついてからは全てプラスになる気がします。

朝出かけてゲーム会会場に行くまでは、感情を知って相手の考えを理解するために毎週1作映画でも見たほうが良いかと考えていました。
しかし、自分の弱みを見せそのことや行動に対して相手に訊くという勇気さえあれば、よっぽどの嫌な奴でない限り的確なアドバイスをくれるんだなと感じ、ありがたいなと思いました。

いま就活で困っている人がいたら、家以外で居場所を見つけて欲しいと思います。
ホントに就活やらないで続けられる遊びで全然問題ないし、むしろそちらのほうが成長は早いです。
私も、1日でここまで成長を感じたことは今までに早々ないです。

1つまだまだだなと感じるのは、相手の考えを理解できないので、ボードゲームで相手の考えを想像しないといけないゲームはやはりつらいです。
周りは理解しているっぽいのに、自分だけよく分からずにルールに従っているだけという状態に感じてしまうと、鼻歌歌わない時の移動時間みたいにけっこうな辛さになります。

”誘われたら勇気を持って首を縦に振るだけ”

で結構変われます。
ただし、それが1回や2回では変われないのが非常に辛いところかと思います。
14年無職だった私でも、こんな考えに到れるのかと驚くとともに、数年ぐらいの無職やひきこもりの人なら、1年ぐらい死ぬ気で遊ぶ気になれば多分いけます。