音声情報がほぼ覚えられていない

2017年9月4日月曜日

就労移行支援など

今日はとある方と話をしていて、自分の特性の重要なことがわかりました。
”目から入ったことはけっこうはっきり長く覚えてるが、耳から入った情報はほぼすぐ忘れてしまう”
勉強ができたほうなので記憶力は良いほうなのかと思いこんでましたが、 あれは教科書の情報だったから覚えてただけで、会話とか音声情報は全然覚えてないなと。
今日話しをしていましたが、終わり間際の時点でもその日何を話していたか全く思い出すことが出来ません。
目の前にあったものと関連している話、又は自分から話そうと思った話などは覚えやすいですが…

あまりショックに感じていませんが、これは相当致命的な特性ですよね…

人間関係で言うと、長くいる人ほどその人との関係性が分からなくなり妙によそよそしくなるという事に。
その人との仲が良いかどうかの判断基準が知り合ってからの期間ぐらいしかないです。
なので、今回話しをしていただいた方は就労移行でほぼ1年一緒に居る方なので、
「これだけ長く居る人なら、このぐらいのことを相談しても大丈夫だろう」
と思えました。

今後知り合う人がいて、向こうは凄く仲がいいと思ってくれても、私の方では強い結びつきと思えないのがつらいですね。
今度から会話する時はいつでもメモを取らないとアカンです。

”人間”というモデルがなく”○○さん”という全く未知の人を毎回相手にしてるわけですからキツイわけです。

仲良くしたい人、仲良くするべき人と親密な関係を築けないのは本当に辛いと思います。
家族はもちろん、仕事仲間や好きな人が出来た時に関係が深まらないので色々問題が起きてしまいそうです。

恐らく、この特性のせいで、”こだわりがない”のではなく”こだわれない”のかもしれません。
以前似たようなものを見かけたかどうかぐらいしか判別できないので、ある物事に対して特異な興味を示すとかもないっぽいです。

なんという酷い特性。