「こういう時自分はこう感じる」と唱えると上手くいく

2017年11月4日土曜日

感じた事・考えたこと 話し合い・イベント

今日は神保町古本まつり2017に行ってきました。

9時半ぐらいに出て時々しゃがみ込むも13時半ぐらいまで立ちっぱなし・歩きっぱなしでした。
歩数としてはあまり多くはないですがいつもと違う筋肉がついたのではないかと思います。
ここまで継続して歩けるのも就労移行支援で地味な作業も頑張ったからかと思います。

料理人になりたい人がいきなり料理をさせてもらえず皿洗いをさせられるのは、いきなり皿より重いものを持って腕を壊さないように、脚も継続して立てる筋肉がついてから、ということなのでしょうね。

視覚過敏・聴覚過敏も耐えられる範囲で頑張って経験していると全然気にならなくなりますね。
「自分はこういう時にこう感じるんだなぁ」と毎回言っていると感覚は覚えてます。
今日の感覚は地元のイベントで感じる感覚と全く同じでした。
ただ、慣れてくると虚無感を感じてしまうのが困りものです。
脚が痛かったのでその辺の電柱に手をついてストレッチとかもあまり気になりませんでした。
自分でやりたいことを見つけられない、ということ以外は今までの自分の状態が普通でした。
就活・仕事の継続を考えると一番厄介な特性ですが・・・

良く喋る人が近くにたくさんいると自分に言われてるんじゃないかとか、自分が返事しないといけないんだろうか、とか考えてしまいますが、無言でも気にしない人で慣れると何とかなることもあるかと思います。
家ばかりいると自分の対処法が限定されてしまうので駄目ですね。
”家は家でまあ何とかなるんじゃないの”というぐらいのメンタルは付いてきたかと思います。

本の店頭販売でも質問とか気軽に出来ましたし、最後に「ありがとうございます」って言っておけば気持ちよく会話終われるのでとても楽しいですね。
本を探すのに夢中だと自分の顔が見えないとかのことは全く考えませんし、一人で遊びに行くことによって
”自分が普段どういう感じ方をしているのか”
というのが学べる気がします。
人に付いていってばっかりだったのでちょっと気づくのが遅れてしまいました。
仕事と遊びのメンタルをいかに同一化出来るか?が楽になる鍵の気がします。
1日自分のみで何処かへ出かけるというのがここまでの学習効果があるのかと身をもって体験しました。
また、自分の体が如何に大事かが分かり、このまま筋トレを続けていれば絶対大丈夫だろうという確信も得ました。

こういう気付きは地元に戻る前にメモしておくのが良いですね。
頭では覚えて無くても、過去にメモをした自分を信じられれば頑張れます。

ちなみに、古本まつりなのに本は一冊も買わずでしたが楽しかったです。