自分で買い物をするとモノの重みが分かる

2018年1月21日日曜日

ショッピング、フリマ、祭り 感じた事・考えたこと

ワイシャツ、下着の上に着るシャツ、パジャマ
合わせて5点買って来ました。
これだけで8000円とは自分の感覚からすると恐ろしい値段です。
最低賃金で9~10時間働かないと貰えないお金を数十分で消費してしまうんですから。

「夏着るシャツは数百円~500円ぐらいで買えるんじゃないの?」

と思っていた時期がありますが、1枚1000円。
パジャマはともかく、ワイシャツが1番安くて2000円するなど目玉が飛び出ます。
小さいうちから数百円~数千円の買い物を体験しないとモノの相互の価値観が全く身につきませんね。

”必要だけど買わなければならない買い物”
より
”必要ではないけど欲しいもの”
を優先するようになってしまいます。
上記に書いたような”必要なモノ”が高く感じて怖くて買えなくなります。
本とかゲームの価格差・価格帯だけ知ってても何の意味もないです。

また、自分で買い物をしないと、

  • 輸送して持ってくるという手間と時間という概念
  • 自分にあうものを選択する手間と時間と楽しさ
  • 物の値段
が全く分かりません。
家にモノが自動的にあるような状態は将来危険かと思います。
ちょっと大きめの額に突如つぎ込んでしまうなんてこともあるかもしれません。

お金は使い過ぎてもダメだし、全く使えなくてもダメですね。