育てようと思って育つのが子供、育てないようにしようと思って育つのが大人

2018年2月26日月曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

毎日「楽しい!」しか感想が思いつきません。

今日も色々やらせて頂き楽しいことばかりでした。
一人でいる時以外は全て楽しいです。
今一番大変なのは、家に母がいるとは言え、一人で寝て起きて家を出て実習先にたどり着くことだけです。
あと、トイレに座ってるときです。

お昼もワンコインランチの店を紹介してくれて数人でご一緒させて頂きすごく楽しい昼食でした。
家の静止した時間と外の激しい速度で動く時間を行き来するのは私の頭ではなかなかしんどいですが、呼ばれた場所にたどり着きさえすれば私をどんどん成長させてくれる人ばかりなので明日も頑張ります。

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「引きこもりや無職がいるご家庭の方へ」

家族でなんとかしようと思っているうちは絶対になんとかなりません。
私みたいに、本人だけではもうその家で学ぶことが出来ることはもうありません。
信頼できる人の所に預けないと絶対にそこから動くことはないでしょう。
出来れば、家に帰る時間は極力少ないほうが良いです。
いきなり24時間別のところというのが難しい方なら毎日少しずつでも良いので増やしていき、最終的には寝泊まりが出来るぐらいにしてあげて下さい。

最初は戸惑ってホームシックになったり家族とケンカして揉めることが多々あるでしょう。
しかし、健全な家族というのは誰かしら必ずいつか離れるものです。
生きている人はもちろん、死別ということもありえます。

環境の強制的な変化が訪れる前に、家族が最終的にはサポートが出来るうちに家族以外の環境を教えてあげて下さい。

”家族が「育てよう育てよう」と思えば思うほど親子共々ダメになっていく”
”子供が要求をしてこないということは、家族がやり過ぎているということ” 
”親子どちらかが変化を求めないと、ダメになっていることすら気づかず時は過ぎる” 

ということは心に留めておいて下さい。

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「引きこもりや無職の当事者の方たちへ」

呼ばれた所に必ずたどり着き、与えられた作業をすべてきちんとこなし、常に新しいことを欲して仕事を貰い続ければ必ず道は開けます。
初めは心と体がきついでしょうけどなんとか耐えて下さい。