休むためとは言え、居間でじっとしてるとボケる

2018年3月17日土曜日

昨日は最高に楽しい一日だったのが嘘のようです。

身体を休めるためとは言え、居間でチラシやフリーペーパーを読みながらテレビを点けていると外の世界と違って全く何も頭が働いていないのが分かります。
テレビやニュースを見て試行錯誤したり、ブログを書き続けて頭を使うようにしていて良かったです。

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オイコノミア「どうなる?日本のサービス」 - NHK

録画していたこれを見ていまして、「生産性」の話でした。
経営者がアホなのか分かりませんが、売上を上げようとすればするほど生産性は落ちるのに。

コンビニを例に上げると、一人1個おにぎりを食べれば十分とします。
来てくれる可能性のある顧客が10人だったら、おにぎりは10個あれば十分でそれ以上は無駄になりますよね。
店が2つあったら、5個と5個になるかは分かりませんが合計10個じゃないと無駄になりますね。
なのに、今その辺で行われている商売は、
「うちだけは売上を伸ばすぞ!」
というスタイルだと私は感じています。
「半額にするから、おにぎり2個食べて下さい」 
と言われてもそんな人ばかりじゃないでしょう。
これが酷いので恵方巻きとか季節ものの商品の売れ残りが尽きないんですよ。

あと、売上が落ちているからと言って新しく店作っても、周辺の他店はおろか同チェーン店の売上を分散させるだけですので、店舗が無駄に作った恵方巻き状態ですよね。

日本も一人だけ違うことをする世の中になればみんな程々に幸せになるのに、
「この店・この会社のメインの商品って何?」
という個性のない所が増えて良く分かりません。