入社日が確定しました！

就労移行支援事業所生活もあと4日です。
自分の日常に追加される感覚はこんなものかと改めて実感します。
父がなくなったときぐらい自然に受け入れられています。
卒業のあいさつを考えないといけませんね。

また、改めて感じるのは、子供に教えることを放棄したということは

「一生この子を育てます」

という宣言をしたに等しいことなんだなと分かります。

子供が失敗したり子供と衝突することを恐れて親が何でもやってしまうというのはいかに恐ろしいことか分かります。
今日は、朝出る時と帰宅時に母は出かけていませんでしたが、一人になった時はこういう感じなのかとようやく理解しました。
今までもこの感覚を感じていましたが、この感覚を感じてもただ不安でしか無く

「用意されたおかずを食べ繋いで待ってればいつか帰ってくるんだ」

ということ以外考えていませんでした。
おかずが毎回用意されているので、自分で料理をする必要もなく、食材を買いに行くという考えも生まれませんでした。

親も子も、今一度
「人生とは？」
について語り合ってみるといいかもしれません。

死ぬまで続けられ、無限に続く遊びとなるような仕事を見つけられるような子育てをお願いします。