労働が娯楽となる日

2018年5月21日月曜日

感じた事・考えたこと 実際に仕事

今日は午前午後と休憩はさみながらも3時間ぐらい立ち作業がありましたが、そこまでキツさはありませんでした。

その時先輩と
「この先、労働は義務でなく趣味になる日が来ると思います」
という話をしました。

新聞やニュースでは、AI・自動運転が毎日のように踊っております。
また、今日知った用語で「RPA(ロボティックプロセスオートメーション)」というのも。
もし今後、機械に単純作業を任せるのを推し進めるなら、労働は趣味の世界になるだろうなと感じます。

仕事はやりたくない人はやらなくていいと思うんですよね。
一番守らなければいけない決まりの憲法に「労働の義務」なんてあるからみんな従ってるのかと思いますけど、このルールもそろそろ時代遅れだと思います。
趣味だってやらなければならない趣味なんて無いのだから、仕事もやりたくない人はやらないで済む世の中のほうが自然かと。

労働が義務でなくなれば、仕事探しで困ったりやりたくない仕事に就いちゃった人が無理して続けて心を病むことも少なくなるでしょう。
今は好きで仕事をしている人とガマンして仕事をしている人のおかげで社会が保てていますが、仕事やりたくない人が上回ったら今の仕組みは成り立たないでしょうね。

そうなると、上記の先輩とも話しましたが
「お金要らないよね」
という考えもおかしくはないかと思います。
物も作りたい・生産したい人だけが作り、欲しい人にお金などの物々交換を伴わずに譲渡で済ませる仕組みにすれば面白そうです。
仕事以外の趣味や恋愛の場合、見返りがあるかどうかも分からないのにプレゼントをあげたり貰ったりするじゃないですか。

幸か不幸か私は、仕事=お金がもらえる筋トレ、と思っているのでまだ続けようと思います。
「仕事」の概念が謎すぎて悩みます。
あと、「長生き」も趣味になる日も来るんじゃないかと思います。