新鮮な音を取り入れても、すぐに「日常の音」に取り込まれてしまう

2018年10月13日土曜日

遊び・街歩き

午前中に銀座のソニービルでPSVRを体験してきました。

最初、移転前の古い地図を見ていて30分ぐらい彷徨っていました。
迷うとすごく不安になりますが、最近ではそれも面白さになっているので良かったです。


キットカットの店とか、1000万円を超える時計とか、色々見たことがないものがたくさんありました。
キットカットの店では外国人に間違えられたのか、店員の方が英語っぽい口調でキットカットの味を説明してくれました(笑)


肝心のPSVRですが、30分も待たずに体験できました。
ソリで滑るレースゲームと、時間が余ったため海底を潜るムービーを見ました。
レースゲームは自分の動きと画面の動きが一致しないため初めすごく酔いました。
海底ムービーは、ヘッドライトの光がほぼ遅延なしに動くのがすごかったです。
画像のテクスチャーが微妙ですが、これがリアルになったら現実に帰って来れない人が続出しそうで、視線がついてくるというのはすごい技術だと感じました。
一番気になるのはヘッドセットのズレで、これさえちゃんと固定できればすごい没入感を感じられそうです。



最新のコンセプトカー?では、扉をどう開けるのかすら分かりません。




銀座でご飯を食べるのもどうかと思いましてアキバへ移動。
ただ、便秘のせいか腹が全く減らず朝からこのブログ書くまで飲み物以外何も食べてません。

自分の感覚を知る前だったら休日に変化がなくつまらんものでしたが、違う所に行けばある程度なんとかなりました。
ただ、人との会話ができないとやはり辛いですね。
PSVRのショールームでと、道に迷って案内所でした会話がありがたいです。

コミュ障にコミュ力が付くと変な気分ですが、こうやって生きていくしか無いんだろうなと思いますので会話で生き延びたいと思います。

休日に一人でハマることは無いだろうということも感づいてきたので、仕事で役立ちそうなスキルを身に着けつつ職場が楽しくなるようにしたいと思います。
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ゲーセンでdance rush stardom 3回6曲プレイしてきました。
さすがにそこまでやると脚も厳しくなってきます。
また、一番の気付きは「音」です。
今までは単発プレイがほとんどだったので気づきませんでしたが、プレイしている音もだんだんゲーセンの他の音と同化してきて聞こえなくなってきます。
6曲目の最後なんて音楽がなんにも聞こえず、周りの音と同化した騒音しか聞こえませんでしたから。

こう振り返ってみると、自分の場合は「日常の音」という水槽があって、そこに新しい音が注ぎ込まれれば瞬間的には「新しい経験」を感じます。
ただ、時間が経つに連れ混ざり合い非日常も日常となってしまいます。
日常になると新鮮さがないので、他の音と区別ができずに埋もれてしまいます。
よく、集中しすぎて周りの音が聞こえていないというのは、集中している音以外の音が日常音だから認識外なのではないかと感じました。


日常の音で満たされた水槽

非日常の音が入り込んだ瞬間
(聴覚だけでなく、視覚も同じ感覚)

でも、時間が経つと混ざり合い日常と化してしまい他の音と区別できなくなる。
日常の水槽は絶えず変化しているが気づき辛い

この感覚が学べたのは収穫でした。