広尾の東京都立中央図書館に行ってきました。
11:00~16:00ぐらいまでいて、図書館なので当然ほぼ無言でしたが、相当キツく息が詰まるかと思いました。
周りに音がある環境が当たり前の所で過ごしすぎると、無音になった時自分が恐怖を感じるということに気付けないですね。
都立中央図書館は、入館時に入館証を受け取るというシステム。
また、本の貸出というのはないそうで、どちらも新鮮な仕組み。
1Fと3Fには漫画コーナーがあり、あさひなぐ・BLUE GIANT・PLUTOなど読んできました。
電車賃のみで1日過ごせるんですから、コスパはとてもいい場所ですね。
昼をどうするか悩みましたが、5Fに食べられるところがあったのでそこへ。
注文したのは「洋定食 1000円」で、値段が図書館併設としては高く感じました。
いい経験だと思いましょう。
あとはMT本とか読んだり、謎解きもあったのですが脚がきついのでパスしました。
「ボディビルのかけ声辞典」なんてのも紹介されていて、想像の範囲外の要素に出会う事ができました。
歳を重ねるに連れ、面白いと感じる濃度が減ってきて大変つらいですが、日常の変化を楽しみやり過ごしたいと思います。
色々ありましたけど、今日は仕事よりキツかった一日でした。
帰ってストレッチをした所、だいぶジャンプ力が上がってきて「バネが付いてきた」と楽しくなりました。
こう、だいぶ外で一人で過ごすのに慣れてきまして、自分一人で出来ることと出来ないことがだいぶ分かってきました。
慣れてきたから楽になるというわけでもないということも。
「自分一人だったら生きる気力を失うだろうな」とか、「自分より他人が何をやってるか気になるんだな」とか。
他人のノートのとり方とか、勉強の進め具合とか気になっちゃいました。
色々大変でしたが仕事ではのんびり過ごしながら黙々と作業を進めたいと思います。
【雑記】
- 好きだったものでも長らく中断していると再開するのはきつい
- 一人暮らし前に一人で過ごすとどうなるか慣れるまで試してみる
- やるべき事でも、息抜きでも、長時間続けるのはしんどい
- 長年自分の考えを歪めていると、自分の素の状態になった時に恐怖に襲われる
- 知識を蓄えた後に使えるよう導いてくれる人が必要
- 義務教育ぐらいはやっておかないと、自分が必要な情報を見つけ出す能力が育たない
- ムダ知識と思えるものも、この先役立つ知識になるかもしれない