”仕事をやりこみ、遊びをやり込むと、自分のスキルを理解してくる”自然界のルールでしか精神が生きてこなかったので、人間界のルールを覚えるのに大変苦労しております。
本日は、年末ボードゲーム納め会に参加してきまして、6名といろいろ遊んできました。
アブストラクトやルールが単純なものなら理解もしやすくお手軽ですけどそれだとすぐ飽きちゃうんですよね。
トリックテイキングやドラフトというルールが入ったものをやらせていただきましたが、まず耳からのルールだけではひと繋がりではないので、全然頭に入りません。
実際にプレイさせてもらってようやくなんとなく理解する感じです。
だいぶボドゲの基礎を教え込んでいただいたおかげで、それら難易度高のルールのものでもようやく一本の糸レベルの感覚がつかめてきました。
全くルールが分かっていないものに関しては、とりあえず、大量に経験して自分の中で
「あ、これはこういう法則で回っているのか」
と、理解しないと一生理解できません。
仕事を経験させてもらったおかげで人間界の流れと自分の頭の中の流れの違いが、遊びを経験させてもらったおかげで自分が一人になったときの感覚とスキルの強み弱みが、自分自身で分かるようになってきました。
失敗しても良いからやらせてくれる環境にいると自分の可能性がどんどん広がっていくのだなということが分かり成長を感じ嬉しくなります。
大して重要でないルールを課される環境に長居すると、どんどん、可能性の目が潰れていってしまいます。
環境が合っていなければ全く成長することはないので、
「時間をかければなんとかなる」
という考え方は非常に危ないです。
いろいろ経験した上で自分の強みと弱みを書き出してみると
「強み」
- ワーキングメモリが弱いので人を区別することなく対等に扱える
- 法則を理解し考え方が分かった物に関しての理解力はある
「弱み」
- 聴覚過敏のため、慣れた環境が全て自室にいる感覚になってくるため、音が全部プライベート空間で話されているように聞こえて辛い
- ワーキングメモリが弱いため、ルールが多い物に関してはすぐに身につかなく、一度覚えたと思ったものでもけっこう忘れがち
- 思い入れが弱いので、自分で決めていい優先順位決めが難しい
- 視覚優位のため、見えているものの理解は早いが、ルール・習慣・決まり、など目に見えないものに関しては理解しないと覚えない
こんな感じかと思うので、今後私に関わっていただける方はご理解頂けたらと思います。
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もっとホイップを!(ケーキを切り分けて、すぐ得点にするか後で可能性としてとっておくか選ぶ)
イリュージョン(色の割合がどれだけか予想し、多いか少ないか判断する)
ヒトトイロ(出されたお題に対応するだろう色を出して、全員一致していたらOK)
ドラゴンストーン(ドラフトがあるので、未来予想出来ない自分は苦手)