プログラミングはソースコードからでなく手順を文章化してから考える

2019年2月22日金曜日

実際に仕事

今日は面談があったぐらいでそこまで真新しいことはありませんでした。
しかし、上司というのはすごいもので、その時にベストなアドバイスを投げてくれます。

マクロで作るものがなくなってしまったので、AtCoderでPythonを考えておりました。
今まではいきなりソースコードから考えて詰まっていましたが、まず文章化すると理解しやすいということに気づきました。
for i = 0 to N then」→「N回繰り返す」
a, b = int(input().split())」→「変数 a, bに整数を代入する」
音楽でもいきなり楽器に向かうのではなく、どういう曲を作るかある程度形にしてからの方が目的地不明でさまよいづらいですね。

人生の7~8割ぐらいはプログラミングに突っ込んでも良さそうと、現時点では思います。

人間、年をとると知識量でなく、
「蓄えた知識をどう利活用するか?」
にステージを移行させないといけないんですね。
目に写る物・耳から聞こえるもの、五感の刺激が強すぎて騙されすぎました。
教える側でも教わる側でもよく覚えておかないといけません。

また、仕事に慣れてくるとモチベーションが、
「どれだけ所属している組織が好きか?」
が重要な要素になるようです。
「仕事自体が好き」では息苦しくなると思います。
「今いる環境をより良くするにはどうするか?」を考えていけたら良いなと思います。

職場の人で、だいぶ頼ってくれる人ができました。
人と会話をして相手が自から発話してくれるまでは、大人でも数ヶ月単位かかるようです。
人を育てるのは、自分も他人も大変です。

家の中で、双方向の会話でなくテレビやラジオに一方的に話しかける人の側に居すぎないか?
よく考えてみてください。
他人との会話というのはなかなか簡単なようで難しいです。