引きこもりは、自宅以外での過ごし方とその場所までの行き方が分からないだけ

2019年2月3日日曜日

図書館 遊び・街歩き

駅から30分以上離れた図書館に行くのはなかなか骨が折れます。

今日は杉戸町立図書館へ行ってきました。
移動中は無音ですからホントに孤独になりますが、遊びの修行のレベルが上ってきたのでだいぶ落ち着いて過ごせるようになってきました。

現地について、椅子に座ってメモしたりストレッチしたり音楽聞いたりして自分のメンタルに向き合います。
自分の場合、大きく分けて雑音の少ない室内と雑音が多い室外の二つに大別されるようです。
室外の音は意味のない音が多すぎて落ち着かないですが、室内だと知ってる話題の会話・ラジオ、など意味のある声なら落ち着きます。

図書館では「行列」の勉強をしてきまして、ブルーバックスの「高校数学でわかる線形代数」が行列式の導入でよく分かりました。
それ含めて2時間ぐらい滞在していました。

自分が落ち着けるところから自分の落ち着かないところを通過しないといけないのは大変つらいですが、その先に楽しいが待っていると確信が持てるようになればなんとかなります。
自分の辛い時間は、一人での移動時間と見知らぬ人と密室にいるという状態(満員電車やエレベーター)なので、それさえ耐えればなんとかなります。

帰りに地元で、友人の親御さんに会い、5秒ぐらい「誰だっけ…」と考えて、もしかしてと思っていると友人の名前を出してくれたおかげで確信持てました。
知ってる人から予想範囲内で予想できるタイミングで声をかけられるなら落ち着いて対処できますが、道端で声をかけられるのはまだ慣れませんね。
何度も経験している相手ならともかく、総数が少ないと難しいです。

ですが、休みの日に知ってる人に会うというのはとてもありがたいことです。
明日も、仕事で楽しく雑談をしてお昼を食べてこようと思います。

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今日気になったニュース

多くの労働者が不当に低い賃金しかもらえない10の理由|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note

9ヶ月勤めたNTTグループを退職しました

大企業の働き方改革 6割の中小企業がしわ寄せで長時間労働に | NHKニュース


私も仕事の経験が少ないときは、いきなり自分が面白いことばかり出来るところがあると思っておりました。
しかし、本物を9ヶ月も経験させてもらうと自分の作業よりも周りとのコミュニケーションの方が大事だというのが分かります。
あとは、自分アピールを自然にできる所が良いですね。

仕事をしたい人は遊ぶ修行をして、全く知らないコミュニティに入って仲良くするまでを経験したほうがいろいろと仕事に入るまでもスムーズです。

あと、色々働き方の話題がニュースになりますけど、働きたい人だけが働き・働きたくない人は働かず、賃金が妥当だと思えなければ引き受けない。
やりたい仕事のためにお金をもらい・お金をもらうために仕事をしない。
そういう労働者が増えないといくら仕組みが出来たとしても世の中絶対良くならないです。

交渉のためのストライキは、正社員よりパート・アルバイトが同時多発的にやった方が良いですね。