コミュニティの構成を、「集団」としてみるのではなく、「個」としてみる

2019年3月19日火曜日

実際に仕事

今日もなかなか脚にはハードな日でした。
パソコンの前でただキーボード打ってるだけなのに。

本物の仕事のおかげで、ようやく自分がどういう自分で居れば良いか分かってきております。
ネットでの活字で色々な人にコメントを送ったりしていたのとほぼ同じ感覚を口頭で行えば良いのだと。

今までのロールモデルのほとんどは親か学校ですが、学校だと「自分以外の人は他人だから自分があんなに目立つような発言はしてはいけない」と思いこんでしまいました。
親は両方共、テレビの野球中継とかを見て盛り上がるタイプの人でした。
おそらく、自分だけでも楽しめて、他人ともそこそこ合わせられる人だったかとは思います。
唯一は、どちらも出来ていたためそれを他人に伝えるということが抜けていたところでしょう。

リアルでのコミュニケーションの機会が奪われる人ほど、ネットなどの活字のコミュニケーションの場に流れていくのかもしれません。

ある集団で、新人は初めのうちは集団の中の誰か、に過ぎませんが、ゆくゆくは個として見てくれる所が組織として正常なところでしょう。
いつまでも一連の流れを見せずに必要なときだけのヘルプ要員とか、今だけ働いてくれれば良いや、とりあえず居るだけで良いやなど、そういう所はあまり人を育てる気がないと思っていいでしょう。
自分も入りたての頃は「色々やりたい!」と思ってましたが、色々やるには筋力と体力がこれほど必要なのかと思い知らされています。
今やってる作業も、全然作業量としては大したことがなく感じていますが、身体には思い切り負担が来ております。
残業している人は更にこれ以上の負担を背負っていると思うととても耐えきれる気がしません。

今いる職場はゆっくり人を育ててくれ、急用や調子を崩したときには柔軟な勤務時間変更でリハビリをさせてくれる良いところです。
私もそれに応えたいし、今与えられている「やるべきこと」をこなせば、「やりたいこと」が出来るし、今後やりたいことが増えたときにも対応できるでしょう。
現状、新しい会話が発生するおかげで、プライベートの時間より仕事のほうが楽しさは上です。
もちろん、大変さも上ですが。

今後、やってくるであろう新人の方には、自分のため相手のため、自分から話しかけられるように頑張りたいと思います。

10連休までには少しでも体力を増やし、一人で泊まりということにも挑戦してみたいと思います。

ようやく自分にとっていい流れを感じております。