けっこう有名な本だと思いますが、もう20年も前の本だったとは。
今しがた読み終えました。
職場の人が読んでいたのを勇気を出して話しかけてみたら職場においてあった本だったようなので、ゆっくり読んでいました。
「お金」とはなにか?この点に関してここまで突っ込んだ本は見たことがありません。
その辺の経済本は、”お金を増やす方法” や ”お金をどう使うか?” みたいなことばかり書いてあります。
まるで、お金が絶対的な存在であることを前提で話が始まっております。
しかし、「お金」の本質について考えている本は珍しいです。
お金持ちの一部はこの本が出たとき焦ったんじゃないですかね。
この本を理解すれば、お金を物と引き換えることがどうして可能なのか?も理解できるのではないかと。
この本は「お金を働かせる」というアドバイスですが、私は「お金が発生する」をメインに今後も経験を豊かにしていこうと思います。
お金に余裕が生まれれば、時間に余裕が生まれる。