技術は存在しているのに、扱えない頭なのがイライラする

2019年12月16日月曜日

ニュース・記事 感じた事・考えたこと 実際に仕事

毎度引っかかる手順を効率化する

言うは易し行うは難し、自分がプライベートで使っているパソコンや物の配置なら自分が使いやすいように変えれば良いですが、相手がいると一筋縄では行かないのが大変です。

特に、その作業に対して知識がないとどこを変えて良くてどこを変えてはダメなのか全く分かりません。
変更していい所が分かったとしても、自分の技術が追いつかずまたイライラしてしまいます。

必要最小限で変更を行おうとすることが、実は一番労力がいることなのかもしれません。
組織の改善手順を文章ではなくこの目で見てみたい。

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気になった記事

聞こえるのに 聞き取れない 仕事に影響も | NHKニュース

耳が慣れてくると、家が安心できる空間であると再認識し、外が全く知らない人とずっといなくてはならない苦痛な空間に変わってきます。
音でここまでメンタルが左右されるとは怖いものです。

慣れれば慣れるほど、聞こえるか聞こえないかの両極端になり、どれが必要としてる音で、どれが全く必要のない音なのか、絶えず取捨選択しないといけないので疲れます。

環境音を気にしないで過ごせる人、見知らぬ人の会話が聞こえてくる所で気にせず過ごせる人、どういう感覚なのか聞いてみたいものです。


ITが単純労働を食い散らかした後にやってくること - orangeitems’s diary

分かる所とよく分からない所がありますが、そこそこ面白かったです。

技術書イベントに行くようになってからはITの格差はとても激しいと分かります。
20年ただパソコンに触れていただけのレベルでは中の下ぐらいでしょう。
8割9割全くわからない技術ばかりです。
パソコンが使えているだけでもすごいという世界もあるでしょうが、ただ提供されている機能を使うだけではとてもやっていけない世界もあるというのも分かります。

この辺が、「プロは苦しんで〇〇をする」に通じてて「会社員は苦しんで勉強する」につながるのかもしれません。

勤労の権利と義務の法律は、おかしいと声を上げる人が増えれば変わるのではないでしょうか。
「良く分からないけど目の前のことをやっていればお金がもらえるから…」という人の存在がそれを阻むかもしれませんが。

どこまで行っても、人間・お金の問題が付きまとうチキンレースに感じてしまいます。