コロナウイルスで世間との感覚の乖離を感じる

2020年2月17日月曜日

ニュース・記事 感じた事・考えたこと 実際に仕事

コロナウイルスの影響で、テレワーク可能な業務の人は全員テレワークができるようにしましょうという流れになっています。
それを聞いて初めて、「そんなに大ごとなのか」と感じております。
世間一般の感覚は全くありませんので、上に立つ人間でなくてよかったとも感じました。

電車内で国や政治の話をして毒を吐いている人がいました。
メディアや政府がうまい具合にスケープゴートとして機能している方のようです。
人間が動物であるということに気づいてない方かもしれません。

仕事の方では結構デリケートな部分を触り始めたりしています。
私のような凡人がうなるより、一人の秀才を連れてきた方がよほどいいと思うんですが、残念ながらそういう人材は社内にはいないようです。

多くのIT企業がGoogleに追いつけないのがよく分かる気がします。
今の業務が回っているから回しているという感覚が強いです。
業務の必要性・手順の必然性・情報共有、仕事を増やすための仕事を減らすのは容易ではないです。
業務の分担は業務の意味が希薄化につながりかえって手順が覚えられないのではと感じます。

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世界一危ないドメイン「corp.com」が約2億円で売りに出される | ギズモード・ジャパン

インターネットに内側と外側が明確に分かれていると思ってしまうと恐ろしいことになる。
そういうことの一端が分かる記事でした。

サイトをレンタルサーバーで運営するのも大変でしょうに、自前でやってるところは本当にすごいです。
たまにうまくいかずに情報漏洩するところもありますけど、それだけインターネットの技術と仕組みをよく知らないと恐ろしいということですね。

私もにわか知識はたくさんありますけど、セキュリティの話題になったらどれだけ実践で役立つやら。
まして組織が大きくなるとどんな設定なのかブラックボックスなので、理解が全く進みません。

ネットワークの知識があるというだけで、だいぶ重宝される時代かもしれません。