自分の身体を移動させるのは本当にしんどいし、静止して待つのも辛いですけど、ある場所まで辿り着き会話が出来る人がいるのはありがたいことです。
誕生10周年にしてアプリが消滅して5年、またスマホに帰って来たブラックでポップなデスゲーム『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 Anniversary Edition』レビュー
会話さえあれば死ぬまでそれなりに楽しめると思います。
会話相手が営業トークとかではなく、知識欲などから話してくれるとどんどん自分を引き出し相手を引き出せる感覚になり楽しいです。
早いうちから声を出さないと、思考力が失なわれるとまでは行かなくても、自分の思考を超え相手と通じ合うことが出来なくなってしまうのではないかと感じます。
自分のパソコンスキルが今の業務上では大したことが無いレベルなので、そのスキルを利用しただけでお礼を言われるのは何とも言えない気持ちになりますが、それでもよく分からないところはありますし、質問を通して自分も相手も育っていけたらいいなと思います。
自分にとってもっといい環境はきっとあるでしょうけど、目的意識がはっきりしないと探しようにも探せないので、とりあえず、今の場所で自分という触媒を通してより良くしていきたいと思います。
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気になった記事
会話の楽しさを知ると、会話のテンポが遅いとすごく気になります。
相手がこちらの返事に対してすぐレスポンスしてくれると頭がフル回転している気分です。
この、ダンガンロンパのノンストップ議論もスピード感があるので、参加できてる感が他の推理ゲームより強い気がします。
ページ送りがユーザーの意志に任されていると制作者の意図するテンポになるとは限らないですからね。
「会話のテンポというのがすごく重要なんだ」
「だから一人や二人合わない人がいても気にすることないんだ」
という気付きを得られてきたのが人生得した気になります。