テクノロジーが発展したら仕事は減らさないといけない

2020年9月4日金曜日

感じた事・考えたこと 実際に仕事 政治・経済

初めての作業+思考を伴わない作業のダブルパンチだと脳が止まります。


帰路はゴリラゲイ雨、もとい、ゲリラ豪雨で大変でした。
2,3個前の駅ではまだ降ってなかったのに、最寄り駅ついた途端大雨。
駅には、50~100人ぐらい人が溜まっていました。


午後は雷雨があるというのは天気予報で見ていたので、お昼ごはんを買いに行くときには傘を持ってきたのですが、その時の晴れの印象が強く帰りは持っていませんでした。


駅から常備している折りたたみ傘でコンビニへ。
このまま帰るか傘を買うか迷いましたが、購入することに。


店員のおばちゃんと世間話が発生しまして普段どおりの返しが出来て楽しかったです。
傘を買って帰ろうとしたらだんだん弱まってきて買った意味はそんなにありませんでしたが、昨日までとは違う一日を感じ取れたので良しとします。


耳が慣れるまで会話が苦手すぎて大変でしたが、慣れると会話がないのが辛くなってきます。
こうなると、休みの日に遊びに誘うスキルがないのが悔やまれます。
休みの日に人を誘える人は、どういう基準でどういう思考を伴って誘っているのでしょうか?
そんなに難しく考えず誘いたいから誘う、という人がほとんどなのかと思われますが、受け身体質だとその辺がさっぱり分からんのです。


---------------------------

気になった記事


安倍政権の7年8ヶ月は20~30代にとって職が増え、給与が増え、株価も好調で、素晴らしい経済環境だった - 斗比主閲子の姑日記


機械化されていない農林水産業の時代なら、人手は多くあっていわゆる仕事がたくさんあったほうが良かったのかと思います。
しかし、テクノロジーが進んだ今、農業にはトラクターやコンバインという機械があります。
数値計算や情報処理という点では、電卓からパソコンまで色々増えております。
手作業にこだわる農業はまだあるかもしれませんが、そろばんを強制する会計処理はさすがに存在しませんよね…?(好きで使っているならともかく)


ここまで、思考を伴わない作業を楽にする道具がたくさん出ているなら仕事は減っていかねば帳尻が合わないでしょう。
帳尻を合わせるにはそういった仕事をしている人を減らすしか無駄は無くなりません。
ただし、お金が人間界の中心に居座っている限りただ減らすだけでは物々交換のルールが壁になり生きていくことは出来ないでしょう。


ベーシックインカムという話もありますけど、ベーシックインカムを最終目的ではなくお金を使わずに生活できるシステムを構築するための移行手段として用いれば良いと思います。
私レベルの脳では思いつかないので、つまらなくてなんの役にも立ちそうもないと感じる仕事をやってる人より生活保護を受けてる人や無職の人が評価されるようになったら全体的に楽しいことが仕事として増えてくるんじゃないかと、そんな妄想をしておりました。
新型コロナや閑散期で経験した人も多いと思いますが、待機こそ大変な仕事です。


自分でできることは小さいですが、今いるところでなるべく楽しくできることを最大化するように心がけています。
お金のために仕事をするではなく、楽しいから仕事をするという人を増やしたいというのが根底にあります。