何かについてよく分かってない状態だと、”情報”と呼ばれるものは全て有用だと思ってしまいます。
しかし、調べればすぐ分かる情報は使うときに調べたほうが良いみたいです。
何かしらの分野で情報を8割ぐらい集められたなと感じたら、「それを使って何ができるのか?」を考える。
むしろ、調べる前に「それを調べて何を得たいのか?」を考える。
そうしないと、自分にとって役に立つのか立たないのか不明な情報を無尽蔵に吸収してしまう(しようとしてしまう)ようです。
なかなか、情報の9割を捨てて思考と集中の世界に没入するのは難しいですが、時間をかけてまでその情報を得る意味があるのか?も考えていきたいと思います。