自分でできることと、自分ではできないこと。
自分で把握できている範囲と、把握できない範囲。
だんだん頭が空いてきて分かってきます。
慣れてきたときに重要なのは、ミスを起こさずにスムーズに作業を進めるにはどうすべきか?ということです。
分かりきっているところでミスをして足止めを食らうのは気分が悪いですし、思考の波が止まってしまいます。
プログラミングはあまり詳しくないですが、”業務のAPI”化が必要だと感じます。
APIを調べると、ある決まりに従っている仕様みたいな感じのようです。
例えばマンガだったら「決められた原稿サイズに絵があればOK、途中経過は問わない」と言う感じかと思います。
基本的にはコマ割りというものに従って描くと思いますけど、時にはコマをはみ出したり四角でなかったり、1ページ丸々絵だったりしますね。
また、下書き段階では指定の原稿にいきなり描いてもいいし、別の紙で構成を練っても良い。
マンガだと1ページという単位で存在していれば良いんですね。
例外で、巻物やスクロール物という存在もありますけど…
その人や、その集まりで一番効率が良い方法であれば何でも良いのですが、「とりあえず進めよう」というのが一番怖いです。
何度も手戻りが発生したりして何も身につきません。
「この形で仕上げてくれれば文句は言わない、途中経過は問わない」
この流れを目指していきたいと思います。