脳内のスピード感

2021年8月29日日曜日

感じた事・考えたこと 遊び・街歩き

自分にとっての楽しい楽しくないの感じ方は何か、と考えてみると、”脳内のスピード感”というのがあるかも知れません。

ある物事が最初から最後まで知ってることばかりだったらそれに触れた意味があまりありませんし、思考が加速することもないです。
逆に、前提知識がたくさん必要なことだったら、理解できずに楽しむことは出来ません。

脳内のスピード感は、自分の思考レベルよりちょっと早く、全部は分からないという、そのバランスが大事なようです。

「自分が好きなジャンルだから全部面白いはず」と思い込まないで、普段とは違うジャンルに触れたり、全く関係ないことをやることが思考力を止めないためには大切なのかも知れません。

自分だけで思いつかない場合は誰かが面白いと感じていることをやってみるというのも良さそうです。
全員の意見を聞くことは不可能なので、「この人自分の好みと似てるなぁ」と言う人を見つけて意見を見聞きするのが効率良いと思います。

重い腰を上げるのは大変ですが、「騙されたと思ってやってみる」というのはなかなか効果的なようです。
ダメだったとしてもダメだったという経験を積み上げることが出来ますから。